エンジン部品・小型汎用部品の一貫生産から熱間鍛造・冷間鍛造・切削・浸炭焼入・研磨の単一加工生産まで

technology切削加工

切削加工とは

切削加工とは刃物を用いて工作対象物からその一部を削り取る事です。

弊社では旋盤加工・穴あけ加工・フライス加工・ブローチ加工の4パターンがメインで旋盤加工は被削物を回転させ刃物を当て切削する加工方法で社内では主にクランクシャフトの加工で 使用しています。
穴あけ加工はドリルで被削物に穴をあけていく加工で社内で一番多く行われている加工方法です。
フライス加工は刃物を回転させ固定した被削物を切削していく加工方法で、割型コンロットの合せ面やクランクシャフトの形状加工に使用しています。
ブローチ加工は刃が鋸状に配置された長尺の刃物を「引き抜く」事により被削物を加工する切削加工です。スプラインや割型コンロットの側面加工に使用しています。

画像:切削加工 画像:切削加工 画像:切削加工

藤田鐵工所の技術

コンロッドの穴あけ加工専用機・旋盤とローダ・マシーンによる自動ラインやマシニングセンターとロボットを使った新ライン等、多くの自動加工ラインを社内で設計・製作しています。
また、加工治具の設計・製作も社内で行っています。

藤田鐵工所で使用されている設備

画像:切削加工の設備

社内製作トランスファーマシン

画像:切削加工の設備

社内製作自動化ライン

画像:切削加工の設備

社内製作自動化ライン

画像:切削加工の設備

社内製作冶具