エンジン部品・小型汎用部品の一貫生産から熱間鍛造・冷間鍛造・切削・浸炭焼入・研磨の単一加工生産まで

technology冷間鍛造

冷間鍛造とは

冷間鍛造とは、材料を加熱しないで、室温又は室温に近い温度で行う鍛造を指します。長所としては、寸法精度が高く表面状態も滑らかに成形できます。自動化にも向いており弊社でも自動成形を行っています。

また、メタルフローが製品形状に沿った形状になる為、強度も優れています。成形方法としては、押出し方式、バリ出方式、密閉方式等々があり弊社は、これらの成形方法を用いて小型クランクやギヤ素材の冷間鍛造を行っています。

画像:冷間鍛造 画像:冷間鍛造 画像:冷間鍛造 画像:冷間鍛造

藤田鐵工所の技術

弊社は、鍛造から加工まで一貫生産をしており加工代の削減や切削工程の省略、自動化しやすい形状等、加工性に優れた鍛造品の作製を行っています。
メタルフローが製品形状に沿った形状になっており、強度も優れている設備は、200t~800tのプレスがあり、お客様の要望に応じた製品に対応しています。
冷間鍛造に欠かせない焼きなましや表面潤滑処理も社内で行っております。

藤田鐵工所で使用されている設備

画像:冷間鍛造の設備

800tプレス

画像:冷間鍛造の設備

630tプレス

画像:冷間鍛造の設備

ショット機

画像:冷間鍛造の設備

200tプレス