浸炭焼入れとは、金属(特に低炭素鋼)の加工において、表面層の硬化を目的として炭素を添加する処理のことです。主に耐摩耗性を向上させるために行われ浸炭は素材を硬化させるための準備であり、硬化そのものは焼入れ・焼戻しにより行います。
浸炭焼入とは
藤田鐵工所の技術
弊社ではコンロッド・クランク・ギヤ・社内製作治具等の多彩な製品に柔軟に対応しています。ペースメーカ型ガス浸炭焼入れ炉5基、洗浄、焼戻し、及び組織確認の付帯設備と 現代の匠・熱処理技能士による高度な技術で品質を保証しています。又、浸炭焼入れ以外にも高周波焼入れや焼き戻し設備を所有し、お客様のあらゆるニーズにお応えしております。